ディズニーリゾート情報/JCB THE CLASS(ザ・クラス)利用記
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3月30日付けのブログ(こちら)に「個人的には4月15日がひとつの目標点ではないかと予想しています。」と書いておきましたが、今日は毎日新聞と読売新聞の2紙から次のような配信がありました。
東京ディズニーランド(TDL)などを運営するオリエンタルランドが、東日本大震災発生後休園しているTDLの営業を15日にも再開することが9日、分かった。12日にも正式決定する。政府が計画停電を原則実施しない方針を決めたため。東京ディズニーシーについては、TDLの営業再開後、電力の供給状況などをみて判断する。(毎日新聞)
オリエンタルランドは9日、東日本大震災を受けて休園中の東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)の営業を15日に再開する方針を固めた。15日はTDLの開園28周年に当たる。ただ、電力需要などに配慮し、当面は午後6時までの営業とし、TDLホテルなど周辺のホテルも順次再開する方針。併設する東京ディズニーシー(TDS)の再開は今月下旬以降に先送りする。(読売新聞)
東京電力からは8日以降の計画停電を行わない発表がありましたし、首相からは「過度の自粛をやめるように」との呼び掛けがあるとの報道もありました。さらには15日がディズニーランドの開園記念日。このタイミングを逃すならば、逆に経営陣の手腕が疑われ、時価総額のさらなる下落は避けられないでしょう。相変わらずオリエンタルランドグループのホームページには「当社として発表したものではございません」という報道資料が掲載されていますが、もはや形だけのものでしょう。
私は15日の再開を確信しています。
東京ディズニーランド(TDL)などを運営するオリエンタルランドが、東日本大震災発生後休園しているTDLの営業を15日にも再開することが9日、分かった。12日にも正式決定する。政府が計画停電を原則実施しない方針を決めたため。東京ディズニーシーについては、TDLの営業再開後、電力の供給状況などをみて判断する。(毎日新聞)
オリエンタルランドは9日、東日本大震災を受けて休園中の東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)の営業を15日に再開する方針を固めた。15日はTDLの開園28周年に当たる。ただ、電力需要などに配慮し、当面は午後6時までの営業とし、TDLホテルなど周辺のホテルも順次再開する方針。併設する東京ディズニーシー(TDS)の再開は今月下旬以降に先送りする。(読売新聞)
東京電力からは8日以降の計画停電を行わない発表がありましたし、首相からは「過度の自粛をやめるように」との呼び掛けがあるとの報道もありました。さらには15日がディズニーランドの開園記念日。このタイミングを逃すならば、逆に経営陣の手腕が疑われ、時価総額のさらなる下落は避けられないでしょう。相変わらずオリエンタルランドグループのホームページには「当社として発表したものではございません」という報道資料が掲載されていますが、もはや形だけのものでしょう。
私は15日の再開を確信しています。

東京ディズニーランド/東京ディズニーシーが「4月6日に一部運営を再開する」との情報がありましたが、本日4月1日午後8時の時点では東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトもしくはモバイルサイトでの発表がありませんので、可能性はなくなりました。
しかしながら、3月28日のイクスピアリ運営再開に続いて、明日4月2日からディズニーリゾートラインが運行を再開します。9時から22時の間、およそ13分間隔での運行だそうです。
ちなみに、2010年度の入園者総数がOLCグループから本日発表されました。これによると、2010年度の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数は、2536万6千人(2009年度は2581万8千人なので1.8%減)となりました。両パークあわせてこの時期の1日平均入園者数は少なく見積もっても10万人くらいでしょうか。そうすると21日で210万人ですから、過去最高の2722万1千人(ディズニーリゾート開園25周年)を上回るはずだったんですね。
さあ、ディズニーリゾート・オフィシャルホテル、イクスピアリ、ディズニーリゾートラインと、外堀が埋められました。アナハイムのディズニーランドがオープンする直前、園内を案内し終えたウォルトが記者に語った言葉が思い出されます(直接聞いたわけではないですが)。
忘れないでくれ。最大のアトラクションはまだ来ていないんだ。
それは人だよ。この場所を人でいっぱいにするんだ。
それが本当のショーの始まりだよ。
しかしながら、3月28日のイクスピアリ運営再開に続いて、明日4月2日からディズニーリゾートラインが運行を再開します。9時から22時の間、およそ13分間隔での運行だそうです。
ちなみに、2010年度の入園者総数がOLCグループから本日発表されました。これによると、2010年度の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数は、2536万6千人(2009年度は2581万8千人なので1.8%減)となりました。両パークあわせてこの時期の1日平均入園者数は少なく見積もっても10万人くらいでしょうか。そうすると21日で210万人ですから、過去最高の2722万1千人(ディズニーリゾート開園25周年)を上回るはずだったんですね。
さあ、ディズニーリゾート・オフィシャルホテル、イクスピアリ、ディズニーリゾートラインと、外堀が埋められました。アナハイムのディズニーランドがオープンする直前、園内を案内し終えたウォルトが記者に語った言葉が思い出されます(直接聞いたわけではないですが)。
忘れないでくれ。最大のアトラクションはまだ来ていないんだ。
それは人だよ。この場所を人でいっぱいにするんだ。
それが本当のショーの始まりだよ。

「オリエンタルランドが4月6日にもディズニーランドとディズニーシーの営業を再開するとの一部報道について、『早期の再開を目指しているが、現段階で決定している事実はない』とのコメントを発表した」との記事が時事通信から配信(20時01分)されました。
OLCグループホームページにも、以下の内容が掲載されています。
(引用始)
平成23年3月30日付の一部報道において、東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)の再開に関する記事が掲載されましたが、当社として発表したものではございません。
当社では、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーにつきまして、なるべく早期での再開を目指しておりますが、再開日や方針等、現段階で決定している事実はございません。
(引用終)
どちらを信じたらよいかわかりませんが、いずれにしろ4月中の再開は間違いないのでしょう。
ちなみに、個人的には4月15日がひとつの目標点ではないかと予想しています。
OLCグループホームページにも、以下の内容が掲載されています。
(引用始)
平成23年3月30日付の一部報道において、東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)の再開に関する記事が掲載されましたが、当社として発表したものではございません。
当社では、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーにつきまして、なるべく早期での再開を目指しておりますが、再開日や方針等、現段階で決定している事実はございません。
(引用終)
どちらを信じたらよいかわかりませんが、いずれにしろ4月中の再開は間違いないのでしょう。
ちなみに、個人的には4月15日がひとつの目標点ではないかと予想しています。

3月28日付けでOLCから「ディズニーランド」「ディズニーシー」の建物・施設について発表がありました。簡単にまとめると、以下のようになります。
【リゾート全体について】
平面駐車場を除いて、ディズニーリゾート内では液状化現象が発生していない。
【ディズニーランド】
ビッグサンダーマウンテンの岩肌の一部の修復作業を実施しているが、その他の大きな損傷はない。

【ディズニーシー】
メディテレーニアンハーバーの音響タワー一本が屈曲したものの、撤去を完了し、その他大きな損傷はない。
周辺にあれだけ大きな被害が発生していますから、「安全性に支障はない」といわれても「はいそうですか」と素直に信じられませんが、次のような説明で少し安心しました。
(以下、引用)
液状化対策を講じていたことで、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでは、平面駐車場の一部区画を除き、液状化現象は発生しませんでした。
これは、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーは建設時に液状化対策として、敷地全体を約10~15メートルの深さまで地盤改良を行っていたことによるものです。
地盤改良は主にサンドコンパクションパイル工法と呼ばれる工法でおこなっており、締め固めた砂の柱を一定間隔で地中に造成することで地中の密度を高めています。
これにより、地中の密度が高まり、液状化に対抗することができます。
なお、ディズニーホテル、イクスピアリ、シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京、ディズニーリゾートラインにつきましても、同工法等にて地盤改良をおこなっています。
(以上、引用)
電力の問題など課題は山積ですが、明るい話題を発信しないと株価の下落に歯止めがかからないというジレンマもあり、板挟み状態ですね。ちなみに、この28日の発表を受けて5日ぶりの反発。昨年の最安値6000円が視野に入っているだけに経営陣も必死です。
【リゾート全体について】
平面駐車場を除いて、ディズニーリゾート内では液状化現象が発生していない。
【ディズニーランド】
ビッグサンダーマウンテンの岩肌の一部の修復作業を実施しているが、その他の大きな損傷はない。
【ディズニーシー】
メディテレーニアンハーバーの音響タワー一本が屈曲したものの、撤去を完了し、その他大きな損傷はない。
周辺にあれだけ大きな被害が発生していますから、「安全性に支障はない」といわれても「はいそうですか」と素直に信じられませんが、次のような説明で少し安心しました。
(以下、引用)
液状化対策を講じていたことで、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでは、平面駐車場の一部区画を除き、液状化現象は発生しませんでした。
これは、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーは建設時に液状化対策として、敷地全体を約10~15メートルの深さまで地盤改良を行っていたことによるものです。
地盤改良は主にサンドコンパクションパイル工法と呼ばれる工法でおこなっており、締め固めた砂の柱を一定間隔で地中に造成することで地中の密度を高めています。
これにより、地中の密度が高まり、液状化に対抗することができます。
なお、ディズニーホテル、イクスピアリ、シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京、ディズニーリゾートラインにつきましても、同工法等にて地盤改良をおこなっています。
(以上、引用)
電力の問題など課題は山積ですが、明るい話題を発信しないと株価の下落に歯止めがかからないというジレンマもあり、板挟み状態ですね。ちなみに、この28日の発表を受けて5日ぶりの反発。昨年の最安値6000円が視野に入っているだけに経営陣も必死です。

震災以降、ミューザ川崎が少なくとも半年は使えない(天井落下のため)等のハード面ではもちろん、ソフト面からもエンターテイメント自粛の波が広がっています。

事実、既に購入済みだった今月の演奏会は全てキャンセルとなり、私の知る限りでは、首都圏のオケで昨日までにコンサートを予定どおり実施したのは下野竜也&読売交響楽団(3月19日:芸劇、3月20日:みなとみらい)、小泉和裕&新日本フィルハーモニー(3月24日:芸劇)くらいです。
いまだに復興への道筋が見えない多くの方々の身の上や、大震災で亡くなられた方々のことを思えば「今はそんな時期ではないだろう」と考えるのも当然だと、自身に言い聞かせていました。私にとって音楽は「生活の一部」あるいは「自己啓発の手段」だと思い込んでいたので我慢できたのですが、それは大いなる勘違いでした。こんな時期だからこそ、音楽が欲しい。人間の生の声を、音を、心を聞かずにはいられない。音楽は単に人生に潤いや刺激を与えるものではなく、命そのものなんだと気付きました。
そんな中飛び込んできたのが「東京交響楽団が出演者・プログラムを変更してまで26日に演奏会を実施する」という情報。指揮者(音楽監督)ユベール・スダーン、ソリストのアレクサンダー・ガヴリリュクが渡航自粛勧告で来日できなくなったとのこと。代役として白羽の矢が立ったのが「炎のコバケン」の愛称でおなじみの小林研一郎氏。プログラムはフランクの交響変奏曲やベルリオーズのテ・デウムから大きく変更され、モーツァルトのレクイエムとベートーヴェンのエロイカに。
計画停電、鉄道運行状況、払い戻し費用等を考えれば今の時期に開催するのは「危機管理能力・経営能力の無さ」や、いわゆる「空気の読めなさ」を露呈することにもつながりかねず、さらには大赤字を生むことが火を見るよりも明らか。一歩間違えれば楽団を潰すことにもなりかねません。余程のバカか世紀の英断か、と意見が分かれるところですが、この情報に「砂漠にオアシスを見る思い」をしたのは私だけではないはず。昨日(25日)夕刻に情報を得て、楽団事務局に問い合わせたのですが既に営業終了。JCBのコンシェルジェ・デスク等も活用しながらチケット入手を試みたのですが、結論として当日の「キャンセル待ち」での購入しかできないとのことでした。販売が開演1時間前からとのことだったので、昼過ぎにはサントリーホールへ。寒さや花粉に負けそうでしたが、16時半を過ぎると私の後ろには長蛇の列ができていました。でもキャンセルがでているのは40席程度。この人達全員が買えるわけではないのだろうな、と申し訳なく思いながらRB席を入手しました。
しかし、開演5分前になっても客席がうまりません。チケットは完売しているはずなのに。最終的には少なく見積もっても350席ほどの空席がありました。プログラム変更を知って来場しなかったのか、それとも・・・。無事を祈りつつ、静かに開演を待ちました。
開演に先立って、小林研一郎氏の呼びかけに応じ、会場の全員で起立・黙祷。そして、静かにファゴットとバセットホルンに導かれて入祭誦がはじまりました。
被災者の方々への配慮か定かではありませんが、サンクトゥスやベネディクトゥス等の奉献誦はカットされ、キリエ、セクエンツィアまでで終了。小林研一郎氏の鬼気迫る指揮は予想していたものの、演奏者と聴衆の気持ちが同じベクトルに向かったあのような演奏はかつて経験したことがなく、心臓に熱湯を注がれたような熱さに、しばし我を忘れていました。セクエンツィア最後の「ラクリモサ(その日は涙に暮れる日)」は、モーツァルトの絶筆として知られていますが、本日のパンフレットには次のような歌詞対訳が掲載されていました。
涙にくれる、その日、
人は塵から蘇り、
裁きを受けるために引き立てられる。
神よ、この者をどうかかえりみてください。
慈しみ深い主、イエスよ、
彼らに安息を与えてください。
アーメン
自身も福島県いわき市出身の小林氏。思うようにリハもできなかったと推察されるが、彼のタクトから放たれる「被災者に命を」との烈々たる思いが総勢350名のオケと合唱を美事に結束させていました。
一通りの拍手のあと、小林氏の提案でラクリモサを再度演奏することに。ただし、終演後の拍手はなしで。「亡くなられた方々への哀悼の意を込めて、客席の方も一緒に心で歌ってください」との言葉から始まった演奏は、どんな熱演もあっさりに感じさせる魔力を持つ、あのサントリーホールが唸るほどの鎮魂歌となりました。
終演後、ソリストや楽団員はもちろん、小林研一郎氏もロビーに即座にかけつけ、義援金を呼びかけていました。


70歳の体に鞭打って「そんなに大金じゃなくてもいいんです!少しでいいですから!」と叫ぶ氏に「命の演奏、ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えて会場をあとにしました。


事実、既に購入済みだった今月の演奏会は全てキャンセルとなり、私の知る限りでは、首都圏のオケで昨日までにコンサートを予定どおり実施したのは下野竜也&読売交響楽団(3月19日:芸劇、3月20日:みなとみらい)、小泉和裕&新日本フィルハーモニー(3月24日:芸劇)くらいです。
いまだに復興への道筋が見えない多くの方々の身の上や、大震災で亡くなられた方々のことを思えば「今はそんな時期ではないだろう」と考えるのも当然だと、自身に言い聞かせていました。私にとって音楽は「生活の一部」あるいは「自己啓発の手段」だと思い込んでいたので我慢できたのですが、それは大いなる勘違いでした。こんな時期だからこそ、音楽が欲しい。人間の生の声を、音を、心を聞かずにはいられない。音楽は単に人生に潤いや刺激を与えるものではなく、命そのものなんだと気付きました。
そんな中飛び込んできたのが「東京交響楽団が出演者・プログラムを変更してまで26日に演奏会を実施する」という情報。指揮者(音楽監督)ユベール・スダーン、ソリストのアレクサンダー・ガヴリリュクが渡航自粛勧告で来日できなくなったとのこと。代役として白羽の矢が立ったのが「炎のコバケン」の愛称でおなじみの小林研一郎氏。プログラムはフランクの交響変奏曲やベルリオーズのテ・デウムから大きく変更され、モーツァルトのレクイエムとベートーヴェンのエロイカに。
計画停電、鉄道運行状況、払い戻し費用等を考えれば今の時期に開催するのは「危機管理能力・経営能力の無さ」や、いわゆる「空気の読めなさ」を露呈することにもつながりかねず、さらには大赤字を生むことが火を見るよりも明らか。一歩間違えれば楽団を潰すことにもなりかねません。余程のバカか世紀の英断か、と意見が分かれるところですが、この情報に「砂漠にオアシスを見る思い」をしたのは私だけではないはず。昨日(25日)夕刻に情報を得て、楽団事務局に問い合わせたのですが既に営業終了。JCBのコンシェルジェ・デスク等も活用しながらチケット入手を試みたのですが、結論として当日の「キャンセル待ち」での購入しかできないとのことでした。販売が開演1時間前からとのことだったので、昼過ぎにはサントリーホールへ。寒さや花粉に負けそうでしたが、16時半を過ぎると私の後ろには長蛇の列ができていました。でもキャンセルがでているのは40席程度。この人達全員が買えるわけではないのだろうな、と申し訳なく思いながらRB席を入手しました。
しかし、開演5分前になっても客席がうまりません。チケットは完売しているはずなのに。最終的には少なく見積もっても350席ほどの空席がありました。プログラム変更を知って来場しなかったのか、それとも・・・。無事を祈りつつ、静かに開演を待ちました。
開演に先立って、小林研一郎氏の呼びかけに応じ、会場の全員で起立・黙祷。そして、静かにファゴットとバセットホルンに導かれて入祭誦がはじまりました。
被災者の方々への配慮か定かではありませんが、サンクトゥスやベネディクトゥス等の奉献誦はカットされ、キリエ、セクエンツィアまでで終了。小林研一郎氏の鬼気迫る指揮は予想していたものの、演奏者と聴衆の気持ちが同じベクトルに向かったあのような演奏はかつて経験したことがなく、心臓に熱湯を注がれたような熱さに、しばし我を忘れていました。セクエンツィア最後の「ラクリモサ(その日は涙に暮れる日)」は、モーツァルトの絶筆として知られていますが、本日のパンフレットには次のような歌詞対訳が掲載されていました。
涙にくれる、その日、
人は塵から蘇り、
裁きを受けるために引き立てられる。
神よ、この者をどうかかえりみてください。
慈しみ深い主、イエスよ、
彼らに安息を与えてください。
アーメン
自身も福島県いわき市出身の小林氏。思うようにリハもできなかったと推察されるが、彼のタクトから放たれる「被災者に命を」との烈々たる思いが総勢350名のオケと合唱を美事に結束させていました。
一通りの拍手のあと、小林氏の提案でラクリモサを再度演奏することに。ただし、終演後の拍手はなしで。「亡くなられた方々への哀悼の意を込めて、客席の方も一緒に心で歌ってください」との言葉から始まった演奏は、どんな熱演もあっさりに感じさせる魔力を持つ、あのサントリーホールが唸るほどの鎮魂歌となりました。
終演後、ソリストや楽団員はもちろん、小林研一郎氏もロビーに即座にかけつけ、義援金を呼びかけていました。
70歳の体に鞭打って「そんなに大金じゃなくてもいいんです!少しでいいですから!」と叫ぶ氏に「命の演奏、ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えて会場をあとにしました。


プロフィール

HN
- Disney Base
- Disney Base
趣味
- TDL / TDS の散歩
コンサート巡り
- TDL / TDS の散歩
コンサート巡り
自己紹介
- ディズニーランドにて5年
勤務(ショー運営ほか)
仕事帰りのイン・パークや
イン・ポートでリラックス
- ディズニーランドにて5年
勤務(ショー運営ほか)
仕事帰りのイン・パークや
イン・ポートでリラックス
JCB THE CLASSについて
【JCB THE CLASS取得まで】
ザ・クラスの取得理由#1
ザ・クラスの取得理由#2
ザ・クラス審査通過
ザ・クラスの審査基準
あなたは審査に通る?
【JCB THE CLASSの特典】
誕生日プレゼント2009
グルメ・ベネフィット2009下半期
グルメ・ベネフィット2009上半期
ディズニーホテル優待
ディズニーホテル優待(改悪)
ホテル優待改悪の裏事情
ディズニーホテル優待(追加)
ベストドクターズ・サービス
プライオリティ・パス
メンバーズ・セレクション2009
大相撲特別観戦プラン
【ディズニーリゾート・ラウンジ】
JCBラウンジ予約券
ミクロアドベンチャー・ラウンジ
ストームライダー・ラウンジ
ラウンジ利用に関する改悪
年一回ならどちらを使う?
【コンシェルジュデスク利用記】
コンシェルジュで花
コンシェルジュでTDLラウンジ
コンシェルジュでTDSラウンジ
コンシェルジュで京都
コンシェルジュでグルメ検索
コンシェルジュでミュージカル
ザ・クラスのデスク比較
【期間限定】
ザ・リッツ・カールトン東京
ザ・クラスの取得理由#1
ザ・クラスの取得理由#2
ザ・クラス審査通過
ザ・クラスの審査基準
あなたは審査に通る?
【JCB THE CLASSの特典】
誕生日プレゼント2009
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ディズニーホテル優待
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4000 グスタフ様
7000 猫じゃらし様
9000 komo様
祝10000HIT 2009.8.21
15000 ?
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