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ディズニーリゾート情報/JCB THE CLASS(ザ・クラス)利用記
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久々に休みがとれた昨日は「(映画)ファン感謝デー」でもあったので、映画を2本観ました。一つは「あなたは私の婿になる」で、ラブ・コメディですね。女上司役のサンドラ・ブロックって、いかにも気の強そうな中年おばさんで、きれいでもない(失礼)のですが、そのマイナス・イメージをライアン・レイノルズがうまーくプラスに転じていくんですよね。キャスティングがうまいなーと思います。それにしても、映画館であんなに笑いが多いのは初めてでした。結構みなさん声を出して笑うものなんですね。オススメですよ。
もう一つは「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」です。実は私、マイケルのファンでもないしレパートリーも知らないんです。彼が関わった曲で歌詞を知っているのは WE ARE THE WORLD くらいで、ハッキリ言って、なぜ彼があんなに支持されているのか知ろうともしませんでした。興味がなかったんですね。
そんな私が、なぜ彼の映画を観ようと思ったのか!? ・・・「今観ておかないとダメだよ」という声が、どこからか聞こえてきたんです(うそ)。でも、こんなに世界が熱狂するビッグ・スターから、何か啓発を受けたかったのは確かです。
会場は満席。シネマ・イクスピアリがあんなに混んでいるのを見るのは初めて。2時間を超える作品でしたが、会場の人が身じろぎ一つせずにじっと見入っているんです。実際、私の知っている曲は「スリラー」だけでしたが、不思議とどの曲も昔から知っているような気持ちになっていました。この映画、制作者達のマイケルに対する深い「尊敬の念」と「愛情」で出来ています。

私がマイケルについて感じたことを一つ。
彼は現代のモーツァルトだったんじゃないかな。
モーツァルトの音楽は国境を越え、イデオロギーを越えて今もなお愛されています。「それはなぜか」と、高校時代の恩師が語ってくださったのを思い出しました。

モーツァルトは幼い頃、出会った人に「きみは僕のこと好き?僕は君が好きだよ」と言うことがよくあったという。長じてなお、彼は音楽という言葉を通して、人々に同じように語りかけているように思えてならない。モーツァルトのオペラには様々な人物が登場するが、たとえどんな悪人であっても彼はすばらしい音楽を与えている。彼の作品を聴けば聴くほど、モーツァルトはよくよく人間が好きだったのだと思う。欠点も長所も合わせ持った存在として、在るがままの人間を愛する・・・そんなところに、彼の音楽が万人に愛される所以があるのではなかろうか。

マイケルもまたしかり。そんな思いを強くした2時間でした。
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